コンセプト

　　はじめに

人は家に様々な想いを託します。
生活の便利さ、流行なデザイン、耐震性、住環境性・・・等は勿論ですが
本当に大切なのは、心安らぐ時間を与えてくれる場所だと思います。
そのような場所とは、

　　　光で満たされた、ゆったりとした時が流れる空間

　　　温もりある自然との調和のとれた空間

　　　そこにいるだけで、安心できる空間

もしそこで時を過ごせるのなら、
その空間は人の心を潤し、自然と家族の和が築け、日々の疲れを癒してくれる・・・
そして、その暮らしを通じて家と人とが繋がり、あなたの人生を豊かで楽しいものにしてくれる・・・
その繋がり、想いはきっと次の世代にも結ばれていくことでしょう。
「家づくり」とは完成時が終点ではなく、その先にある和やかな心豊かな暮らし、
あなたの生き方を実現できるかが大切なのだと思います。

　　?東海建設の家づくり　　

今日ある家づくりを、どのように思いますか。
現社会の流れなのか、そこには人同士の心の触合いも薄く、家が工業的に忙しく作られているように思います。
予算に合わせるだけの作りや、要望を満足させた家が本当に良い家でしょうか。

家は暮らしのための器であり、家づくりは、「どんな暮らしがしたいか」から始まります。
その器を、ただ漠然と造るのでわなく、どのように創っていくのか・・・

私たちは、打合せから、設計、施工を分離せずに、全ての過程を一人の棟梁を軸とした
家づくりを行ってきました。それは、

職人一人一人の家造りに対する想い、方向性をまとめ、建物の細かな責任を持つこと。
設計の段階から施工時まで、心通うコミュニケーションを重ねることで、

住み手側の深層にある想いを汲み取り、思い描く暮らしが実現されて行きます。

家づくりは、私たち作り手側一人一人と、住み手側が共に愛情をかけて育むことで成長してゆきます。
そうして造られた家は、あなたの人生を豊かにしてくれる何にも増した価値あるものになる事でしょう。
それが本来在るべき家づくりの姿であり、私たちが大切にしている「家づくり」です。

大工職人で有り続ける工務店